11月のニュース

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先月号でお話ししました、『丹波篠山味祭り』に行ってきました。今年の歩行者

道路にはなぜか、柴犬が沢山いました。それもバギーに乗ったり、歩いたりと

様々で行くところに柴犬あり!!てな感じでした。がそう思いながら歩いている

と、なんと道路の真ん中に円陣がありました。もの好きが高じて何事かと覗い

てみると、なんと写真のごとく、柴犬の品評会!!同じ方向を向いてポーズを

とっている姿とってもかわいかったので、ハイパチリ!! 皆さんにも可愛さの

お裾分けします。

 

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統合失調症、という診断を受けて以来、親には普通以上の心配と世話をかける

事となり、夢の実現も半ばあきらめ、世間体が気になったり気に病んだりと、い

ろいろとある中で、だんだんと高齢者の仲間入りを意識するような歳になって

まいりました。 大事な事をうっかり忘れたり、家庭内でも何が無くなった誰が

取った、あれこんな所から出て来た、などと、最近では親子ともどもお互いに

「とがめだて」できないような状況であったりします。 同年代や兄弟たちにも

なんと孫ができて、まさか「おじいちゃん」になるんだなんて未だにすんなりと

受け入れられないような、受け入れざるを得ないような、といった按配です。

そんな私がよくひとに言われる事として、安心してられるのは親が生きて

いる今のうちだけかもしれません、という、遠慮がちなトーンでのフレーズが

あります。 両親は二人ともすでに「後期高齢者」、当人はその言葉を嫌い

ますが、いざという「その後に至ってから」の生活について、今のうちから

よく考えておいた方が良い、という話です。 確かに、昔からの同僚や

患者友達が、親が逝ってしまった後たいへん苦労しているケースもよく耳

にしたりしています。

たしかに、一般的な人生コースを外れてしまったかのようなところはある

にしても、今、生きている現実の私が、事実「私」なのであって、「もっと私

らしい私の生き方」が他にある、というふうには考えないことにしています。

今の状況それ以外のモノはこの世に存在するわけでも無く、今を唯一の

ものとして大切にし、さらにより良き自分、或いは生き方を目指し、そして

その指標・目標を生活の「張り合い」として行ければ、と考えています。

親の亡き後に自分が困るかも知れない、と心配してもらえるのは「有り難

き助言」というよりもむしろ、半人前としか認めてもらえていない「情けなさ」

であるように、私には思えてならないのです。(N)

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団体、サークル、学校、会社関係者の皆さま!!

                  精神障害当事者が出張講演いたします

■ 出張地域:市内(市外については応相談)

■ 対象:市内地域団体、福祉サービス事業所、学校、会社などの団体

■ 開催人数:5人程度から百人単位

■ 日時:平日9時~17時(その他の日時については応相談)

■ 申込み:原則、講演開催の1ヶ月前までに申込み

■ 講師:あすなろ相談支援事業所職員および精神障害ピアサポーター

■ 団体や対象に合わせて調整させていただきます

三田市精神障害者支援センター  ℡ 079-556-5075 FAX 079-556-5275

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