10月には黒枝豆の沢山の購入ありがとうございました。少しづつではありま
すが、『新鮮組』の黒枝豆が皆さんに認めてもらえたのかなと思う年でした。
店頭の方でも、毎日といっていいほどリピーターの方も見えられ、うれしい
悲鳴を上げていました。来年もメンバー一同今年より美味しい黒枝豆づくりに
チャレンジしたいと思っています。又12月中旬ごろより10月に販売しました
黒枝豆を、お正月用の黒豆として店頭で販売いたします。300グラム、600円
です。新年を新鮮組の黒豆と一緒に迎えていただけたらと思います。
一週間前より天気予報は雨!! 当日の販売はどうなるのだろうと考えながら
一週間が過ぎました。ところが前日になると、予報の雨マークが消えていて
ラッキー!!ということで、有馬高原病院の『有馬高原祭』に呼んでいただいて
黒枝豆の販売をメインに、あすなろで収穫した野菜やコメの販売をさせていた
だきした。病院の患者さんやご家族をはじめ、地域の方たちも沢山来られていて、
購入して頂きありがとうございました。有馬高原祭は毎年参加させていただいて
いるのですが、賑やかなお祭りでした。職員の方たちでバルンアートを作られ、
風船で可愛い着ぐるみを作られかぶっていたのも印象的でした。またマジック
ショーなどもあり販売をしながら楽しい一日を過ごさせていただきました。
来年も楽しみにしています。
ピアサポーターとして仕事を続ける中、つくづく思うのは、やはり一番大事なのは
コミュニケーション能力じゃないだろうか、という事です。 たいてい、どんなシ
チュエーションにおいても人間関係が良好であれば大過なく、うまく事が運んで
行くのではないでしょうか。日々ずっと幼い頃から心掛けることは、できるだけ
沢山の人と仲良くなりたい、ひいては誰ともケンカはしたくない、できれば誰か
らも好かれれば言う事なし、そんな強い思い・欲求が心の奥底深く、自分には
根付いているように思えます。精神疾患を機に、人から嫌われる、憎まれる、
という事に関して、自分はいつしか人一倍敏感になっていたように思います。
嫌われたり憎まれたりしたくないなら、そのような行為は未然に控えるというだ
けでなく、逆に自分は、他の誰をも嫌わず、憎まない、そのような自意識が大
事なんだと、自分に言い聞かせて来ました。 誰かに腹が立ったり、イヤに思っ
たりすることは現実には、日常、あふれていますが、その瞬間に自分の心に
湧き起こる「怒り」「憎しみ」に気付くもう一人の「自分」が居て、そのマイナス
の感情は自分やひとにとって何のプラスにはならない、ゆえにすぐに心の
中から消し去る、という事を心掛け、努力して来ました。腹が立ったのでや
り返す、という報復の応酬は、ともするとだんだんと規模が大きくなり、究
極的にはそれは戦争になります。 いさかいやゴタゴタは、ほんの小さなう
ちに芽をつんでおくのが無難です。 その為には多少の自己犠牲やガマン
も躊躇しない「自制心」が求められます。 それもただ、じっと耐えるだけで
はなく、ある程度全体を把握した上でのバランス感覚が大事で、ここで怒ら
なければいけない、という絶妙なタイミング・ポイントでは、逆にそこで怒らな
ければ大きなマイナスになってしまう、という場合もある事も知っておく必要
があります。 (N)
団体、サークル、学校、会社関係者の皆さま!!
精神障害当事者が出張講演いたします。
■ 出張地域:市内(市外については応相談)
■ 対象:市内地域団体、福祉サービス事業所、学校、会社などの団体
■ 開催人数:5人程度から百人単位
■ 日時:平日9時~17時(その他の日時については応相談)
■ 申込み:原則、講演開催の1ヶ月前までに申込み
■ 講師:あすなろ相談支援事業所職員および精神障害ピアサポーター
■ 団体や対象に合わせて調整させていただきます
三田市精神障害者支援センター ℡ 079-556-5075 FAX 079-556-5275