先日新鮮組のミーティングを行い、「仲間」について話し合いました。
話し合いをまとめたKさんの書かれた感想を紹介させていただきます。
作業するにあたっての「仲間意識」について
それぞれ意見は出たが、漠然としか今までは考えていなかった
テーマではあった。改めて思うに、仲間とは、作業するとき、自
分たちが何をしようとしているのか、同じ目的意識があって助け
合いながら前へ進む人のつながりを感じた。
今まさに、作付け面積が広くなり、管理の難しさを仲間でもっ
て、カバーする必要が大きくなってきた。精神の病の重さは大小
あれど、より意識を深めた行動が自分に問われる。それで仲間意
識も深くなればと考えるしだいです。(K)
今年は、新鮮組初めてのチャレンジで、お米を作りました。
コシヒカリと、きぬひかりです。
あすなろの店頭で販売しております。又お近くでしたら配達もしていますので、
お声をかけてくださいね。
天日干しコシヒカリ 10K 5、000円 ・ 5K 2,500円
コシヒカリ ・ きぬむすめ 10K 4、000円 ・ 5K 2,000円
ピアサポN君のピュアな散歩話 第7弾あすなろで私は現在のようにピアサポーターとして雇用される以前に、謝金をもらいつつ月
に2、3日ほど仕事のお手伝いをしていた時期がありました。それも合わせると、すでにもう
2年ほどもあすなろにお世話になっていることになります。謝金の時代には、普段は他市の
作業所に所属していて、気がねなく話せる仲間にけっこう恵まれていましたが、現在では独
り職場に近いような感覚で、ちょっと寂しさを感じることがあります。今までに幾度となく受け
たピアサポーター研修でも教わった項目にも、独り職場は続かない、というのがありました。
全く同列に自分と同じ立場の仕事仲間というのは現在ではたった一人、女性のピアサポー
ターYさんが居ますが、出勤の曜日が私とは異なるために、顔を合わせる機会はめったに
ありません。職場の仲間というと、新鮮組のみなさんが、ちょうど私と同じ当事者仲間である
ということもできますが、雇用形態が異なるため、まったく同じように意識することなく自然な
会話をするとしてもどうしても無理が生じて来ます。
かといって職員さんに、言いたい事を何でもそのまますぐ言えるという訳にもいきません。グ
チのひとつでも言える同僚が横に居てくれたら良いのになぁ、と思うことがあります。 (N)
団体、サークル、学校、会社関係者の皆さま!!
精神障害当事者が出張講演いたします。
■ 出張地域:市内(市外については応相談)
■ 対象:市内地域団体、福祉サービス事業所、学校、会社などの団体
■ 開催人数:5人程度から百人単位
■ 日時:平日9時~17時(その他の日時については応相談)
■ 申込み:原則、講演開催の1ヶ月前までに申込み
■ 講師:あすなろ相談支援事業所職員および精神障害ピアサポーター
■ 団体や対象に合わせて調整させていただきます
三田市精神障害者支援センター ℡ 079-556-5075 FAX 079-556-5275